3月のおたより

 

3月は去ると言うけれど

やっぱりあっと言う間に過ぎてしまいました。

今は組織的なものに属しているわけではないので

いつも3月も4月もそれほど変わりなく過ごすのですが

それでも子どもたちのお蔭で

年度終わり、年度初めの空気を感じさせてもらっています。

上の子どもは年中さんで、年長のお兄さんお姉さんを

送り出したのですが、卒園式の歌を家でずっと歌っていて

大人が毎日しんみりしていました。

 

「またね またね さようなら
握手で ばいばいばい
またね またね さようなら
握手で ばいばいばい

お別れするのはさみしいけれど
またあうひまで
君からもらった元気勇気優しさをありがとう
話し足りないこともあるけれど涙がでちゃうから
いつものように大きな声で君と歌うよ

またね またね さようなら
握手で ばいばいばい」

 

町田浩志さん作詞・作曲の「またね」

という曲なのですが

こんな風にお別れできたらな、と思う3月の終わりです。

 

全ての別れが、旅の別れのようだったらいいなと思っていて

船を降りる人、次の港まで乗船する人

いろいろだけれど

またね、元気でね、またどこかで会おうねって言って

後から、あれが最後だったな

笑顔で別れたなって思うような

そんな別れにしたいです。

 

新しい環境に進む人、留まる人

どんな人にとっても

新しい良い春でありますように。

 

 

先日購入した、好きな作家さんのブローチ。

少しずつコレクションしているのですが

久しぶりに生活に必要のないと言うか

心が純粋に満たされるものを買いました。

服に合わせやすいとか、使いやすいとかあまり気にせず

今まで選ばなかったような

心からこれいいな、と思うものを選びました。

(楽しかった!)

 

このブローチを付けて

春にお出かけするのが楽しみです。